こんにちは、まりもです。

今日はモンテッソーリの提示ということについてお話をしていこうと思います。

まりも

提示とはモンテッソーリ教育で大切にされている教え方のことで簡単に言うと「ゆっくり見せる」ということです

 

この提示を使って教えると子供は自発的に作業をどんどんしていくようになります。

 

また提示を使うことによって子供は物事を真剣に覚え、それを思い出しながら作業するのでワーキングメモリが鍛えられるということにもなります。

 

さらにはしっかり人の話を聞けるようになるという方法でもある画期的な方法です。

興味がある方はこの記事を読んでいっていただければと思います。

 

モンテッソーリの提示方法

モンテッソーリ教育ではゆっくり見せるという「提示」が大切にされています。

ではその提示とはどういったステップでやるのかここではご説明していきますね。

 

「モンテッソーリ教育を受けた子どもたち」という本に書いてあったステップでは提示のやり方はこう書いてありました。

1、教えたい活動を一つだけ取り出す

2、一連の動作を分析して一つ一つの動作を切り離す

3、一つ一つの動作を正確にはっきり示す

4、ゆっくり順序立てて意識して見せる

5、その際言葉を伴わない(動作と言葉を離す)

 

「して見せる」ということがとても大事なことが、これを読んでいると分かりますよね。

 

よく大人が子供に教える時に言葉で教えようとして、でもも子供は全然理解ができないということがありますが

実際にゆっくりやってみせると子供は理解することが多いです。

 

子供は何かをしようと思っても

大人がどういった風に作業をしているのかが分からないんですね、作業が速すぎて。

 

まずはそれをゆっくり見せてあげてこどもが分かるようにしてあげるということが大事です。

これをゆっくり見せもしないで、できないことを叱るのは大人の教え方が悪いだけなので気をつけなければいけません。

 

だからこの提示を使って作業を見せて覚えさせ、実行するということがとても大事になります。

この提示を使って物事を教えた時の良い点はまず「自発的にやりたいと子供が思うこと」です。

提示を使って教えると子供はやり方がわかってくるので

「自分でやりたい」と思うようになります。

だから「これをやりなさい」って言う必要がないんですね。

やりたいと自ら思うので作業の取り組み方も熱心です。

 

子供ができるような作業をゆっくり見せてあげてやりたいと思ったらやらせるということになります。

 

無理やりやらせるわけではないので良い人間関係・親子関係が築いていきやすいです。

 

私もこの方法は最近まで全然知らなかったんですが、知ってからは意識してこの方法を使うようにしています。

 

4コマでも書きましたが、はさみを使う時だったりとかジーって見てるなと思った時にゆっくり切って見せてあげたりだとか

紐の結び方をゆっくり見せてあげたりすることによって子供は作業を学んでいきます。

 

そしてそのゆっくり見せられたことを思い出して子供は作業をしていくので脳が鍛えられることにもつながっていきます。

 

次の章ではこの脳が鍛えられることについてお話をしていこうと思います。

 

提示を使って子供に教えると子供のワーキングメモリが伸びる

提示を使うことによって実は脳のワーキングメモリというところが鍛えられます。

ワーキングメモリって何かというと「脳の中の作業台」のようなものですね。

 

例えば私たちが何かの作業をする時に机が狭いと、必要なものが机の上に出せないので作業がスムーズに進まないっていうことがありますよね。

逆に作業台が広ければ必要なものを机の上に置けて必要な作業がサクサクできますよね。

 

この脳の中の作業台を広げて記憶力を高めることによって色んな事を同時に考えられるようになり

思考力が高まるということに繋がっていきます。

 

このワーキングメモリが提示を使って教えることによって子供は自分で作業を思い出しながら作業を繰り返していくのでこのワーキングメモリが伸びていくということになります。

 

またワーキングメモリを鍛えると自己コントロール力が上がると言われています。

子供が自分で自分をコントロールするためにも必要な脳の部分でもあるので提示という方法はとてもいいと言えますね。

 

モンテッソーリ教育の提示を簡単に言うと

さてここまで提示という方法について書いてきて、なんだか提示って難しそうって感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが要は「ゆっくり見せてあげる」と覚えておいて頂ければいいと思います。

 

そしてその作業を見せてあげている時に特に言葉は使わないっていうことですね。

 

もちろん「それどうやっているの?」と聞かれた時は少し言葉を使って教えてあげることもあっていいんじゃないかと思いますが

できるだけ言葉は使わずに見せてあげて自分で覚えてもらってやってもらうっていうようにするっていうことだけですね。

 

本当にこの方法は子供が自発的にやりたいって言い出す方法なので教える時のちょっとしたスキルと言えるようなものかなと思いますが親子関係も良くなりますよ♪

 

また、これを繰り返すことによって、

「人の作業を良く見て学ぶ」

「人の話を最後まで聞く」

という能力も高められていきますので、ぜひ使ってみてくださいね^^

 

 

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